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15'05/14/category: ヘアケア

市販のカラーと美容室でのカラーの違い

あなたはサロン派?それとも市販カラー派?

 

「髪を染めたいな」と思った時、市販のカラーを買って自宅で済ませようか、美容室(ヘアサロン)でやってもらおうか悩んでいませんか?

 

 

 

▼サロン派のメリット

①キレイに染まる

②髪が傷みにくい

③似合う色を提案してくれる

④思い通りのカラーになる

⑤色持ちがいい

⑥最新のトレンドカラーができる

⑦オシャレなカラーができる

 

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▼市販カラー派のメリット

①安い

②早い

③サロンになかなか行けないので

(子供がまだ小さいなど)

④美容室に行く時間が省ける

⑤自宅で好きなときにできる

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▼そもそも、美容室で使用しているカラー剤と、自宅でできるセルフカラー剤はどこが違うのか?

 

好きなときにお安くお手軽にできちゃうセルフカラーですが、プロ用カラーとの違いを比べてみるとそこには明らかに大きな違いがあります。
お手軽、お手ごろな価格な分、どうしてもダメージや危険性はともなってしまいます。

 

 

使用する薬の強さ

市販…薬の強さは一種類のみ(強いものがほとんど)

美容室…カラー、ブリーチなどの薬品の強さも強い~弱いものまで種類が多い

ブリーチ効果に大きな違いがあり、市販のものは明るくしなくていい場所にも同じ薬品でトーンアップするため、必要以上に髪にダメージを与えます。

↓今ドラックストアに行くとこんなにいっぱいセルフカラーの種類があるんですね↓ビックリ!!

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色の種類

市販…色の種類が少なく、また仕上がりの髪色の調整・判断が困難

美容室…色の種類が多く、希望に合わせて色を配合し無限に好きな色を作ることができる

美容室で染める場合は、好みの色に近づけやすくなります。

 

 

 

▼最も大きな違いは≪染め方≫と≪後処理≫

 

染め方の大きな違い

市販…髪の根元も毛先も強い薬品で染めるため、ダメージを避けられない

美容室…髪の根本と毛先でカラー剤を使い分け、できる限りダメージを減らす

乳化とは薬を頭皮から浮き上がらせる作業のことで、頭皮のダメージを減らします。

 

 

自宅派の方も ・ サロン派の方にも知ってほしい。 プロ用商品はこんなに違う!

 

検証 お湯でのすすぎ

 

    ⇩必ずみてね⇩

https://youtu.be/D-PFQRCN8kA?t=24

 

 

 

因みに泡カラーやトリートメントカラーなどの市販カラーは本気でオススメしません。

 

 

 

どうしてこんな事をblogに書いたかと言うと、最近セルフカラーの方が増えてて、

セルフカラーする事は皆さんの自由なので、お好きにどうぞと僕は思います。

ただ先日ウチに初めてご来店いただいた方で、前回白髪染めのセルフカラーをしたとのこと。

その時に毛先まで同じ薬で塗布したそうです。

根本は明るく(白髪はあまり染まっていない)中間から毛先は暗い状態でした。

黒染めや白髪染めをしたことのある方は知っているかもしれませんが、一度塗布するとブリーチを使わないとほとんど明るくなりません!!

しかし今より明るくしたいと!僕は明るくなりません。と何度も説明しましたが、その方は怒るように何もせず帰っていきました・・・

 

皆さん病気になったら病院で先生に診てもらいちゃんとした薬を薬剤師さんに処方してもらいますよね??

まぁなにを言いたいかというと美容院では僕達美容師が処方したカラーやパーマの薬剤を使うので市販の薬剤と僕たちどっちがいいか

しっかり理解した上で使用しましょう。

あくまでも個人個人価値観意識なので、セルフカラーの方を批判しているわけではございません。

 

痛みすぎたりムラになったりでドクターストップがかかる前に美容院に通われることをオススメ致します。

 

 

 

長々と読んでいただいた方お疲れ様でした m(__)m

 

 

 

MELCI 森下

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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